フォクトレンダー

フォクトレンダーの魅力は往年の名玉が使えるマウントと、コストパフォーマンスの良いボディー、レンズ群、アクセサリー群です。　フォクトレンダーは長い歴史を持つスイスのメーカーですが、日本のレンズメーカー、コシナーがそのブランドを復活させました。

コシナ製ライカマウントカメラは1999年にベッサＬで始まりました。　ベッサＬはライカスクリューマウントが装着できるだけのシンプルなカメラです。　ベッサＴは距離計だけ内蔵したファインダー外付けタイプのボディー。　ベッサＲは距離計内蔵のレンジファインダーカメラで、ライカＭマウントを採用したベッサＲ２へ進化しました。　ベッサＲ２Ｓ、Ｒ２Ｃはマウントをコンタックス、ニコンＳ仕様にしたものです。　これらのカメラは、機械式シャッターを採用したマニュアル露出機です。　ベッサＲ２ＡとＲ３Ａでは、電子制御式シャッターを採用、絞り優先ＡＥが可能になりました。　ベッサフレックスＴＭは、数多くのクラシックレンズに対応するＭ４２マウント採用の一眼レフで、ＴＴＬ絞込み中央重点平均測光の露出計を内蔵し、絞りピン付レンズを使えば自動絞りも可能です。

往年の名玉を手に入れようと思うとかなりのお金がかかりますが、コシナ製フォクトレンダーのレンズなら手頃な価格で入手出来ます。　へリアー、スコパー、ウルトロン、ノクトン、アポランターなどレンズ専業メーカーならではコストパフォマンス抜群のレンズ群です。

ヴィンテージカメラの欠点は、程度の良いアクセサリーがなかなか見つからないことです。　コシナ製のフォクトレンダーならば、フード、ビューファインダー、ワインダー、グリップ、アダプター、アタッチメント、ケースなどアクセサリーも手頃な価格で揃えることが出来ます。　フォクトレンダーの豊富なラインアップを是非チェックしてみてください。
　
また、ついにツァイスからも、ファン待望のＭマウントレンズが発売されました。　これはフォクトレンダーを復活させた日本のレンズメーカー、コシナとの共同開発によるものです。　カール ツァイスＴ＊ＺＭマウントレンズシリーズは、ＺＭマウントのツァイス イコンカメラに装着して撮影することを前提に設計されていますが、他のバヨネット式Ｍマウントを備えたレンジファインダーカメラに装着して撮影することが可能です。これらの高性能レンズ群は、ＺＭマウントレンズバヨネット、レンズシェード装着用のフロントバヨネットおよび標準的なフィルター取り付けネジを備えています。また、別売アクセサリーとしてレンズシェードおよび外付けのビューファインダーが用意されています。　こちらも是非チェックしてみてください。

サイトマップ

Home

このページ。　概要とサイトマップの紹介。

フォクトレンダー
ボディー

フォクトレンダーのカメラボディー、ベッサ L T R2S R2C R2A R3A ベッサフレックス TM の紹介。

フォクトレンダー
レンズ

フォクトレンダーのレンズ、へリアー、スコパー、ウルトロン、ノクトン、アポランターの紹介

フォクトレンダー
アクセサリー

フォクトレンダーのアクセサリー、フード、ビューファインダー、ワインダー、グリップ、アダプター、アタッチメント、ケースの紹介

ツアィス
ＺＭレンズ

ドイツの名門カール・ツァイスのＺＭマウントレンズ、シェード、ビューファインダーの紹介。

フォクトレンダー関連書籍

検索